収益還元法
カテゴリ: 不動産
かつての日本のバブル以後、不動産価格は急激に下落しました。
それまでは、土地の値段は上がり続けると考えられていましたが、それは幻想だということがわかったのです。
不動産に関するビジネスもキャピタルゲインをあてにできなくなりつつあります。
キャピタルゲインではなく、インカムゲインを考え、不動産投資を考えるようになったのです。
ここでは、そのインカムゲインを示す一つの指標として収益還元法を説明します。
収益還元法とはその物件が生み出す収益から不動産価格を算出する方法です。
収益還元法には
直接還元法・・・一定期間の純収益を還元利回りで割ったもの
DCF法・・・連続する複数の期間に発生する純利益などを明示し、その分析期間の純収益の現在価格と当該期間末における復帰価格の現在価格を合計して求める手法を指す。
日本の金融機関では積算評価法が主流でしたが、徐々に収益還元法での評価も取り入れる金融機関が増えてきました。積算評価と併せて物件購入の際には重要になる指標です。
